2011年7月12日火曜日

ストロングリレーションとサービス

これから20年生きて行くためには心底話せる(ストロングリレーション)仲間を創ることが重要だと思う。on/offlineの緩い関係の人ともいいんだけど、結局最後に心の支えになってくれたり、化粧を落として呼吸をさせてくれるのはこの層なんだよな。

こういう仲間を創るためには、やっぱ濃密な場面を共有することが一番だと思う。例えば、一緒に旅行に行ったりとか、プロジェクトを一緒に創ったりとか、学び合ったりとか。(シェアハウスはこういう空間が訪れやすいのかな。)
ただ一つの場面だけじゃだめなんだよね。すぐ心のなかから無くなっちゃうから。それが断続的に続くと「心底話せる」ようになるんだと思う。こういう人達のことは信頼できる。
でもよく考えてみると、こういう機会って人生の中でなかなかないし、自分で創りだそうとしても難しいんだよな。濃密な場面は自分だけじゃ創り出せないし(相手の状況にもよる)相当コスト高いし。facebookとかtwitterはこの部分弱いんだよな。てかtwitterメディアだし。

だからこの数年はこういう関係を自然に創り、活用出来るようなサービスがどんどん創られるんだろうな。人びとはmobile化していってるっていうことも関連付けて考えると更に面白い。 (何か中国農民工の研究より面白そうだな笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿